お久しぶりです(がくぶる) やっと研修の宿題終わりましたー(4月22日) そしてその間に、男女逆転祭りは収束してた模様です。
出番がないということは、好きに妄想していいと言うことですね?
明日のスパコミでは、うふふな本が多いといいですね! 若布仕事ですが、皆様楽しんできてくださいねー!
そして、そんな高桂オンリー「
恋するテロリスト」に参加できない若布の委託を、受けてくれる方が現れました!
東1ホール サ14a 「S.L.T」さんで委託です!! ミズキさん、ありがとうございます!!
しかし、
内容は土桂という(爆) いや、土桂にもなりきれない、土+桂とオールキャラでした。
不思議の国のアリスパロです。配役はプチキャラランド「不思議の国の銀魂さん」から取りました。イコール、桂さん受け本なのに、桂さんがアリスじゃないというカオス(爆)。
お値段200円になりまーす。コピー本です。全年齢です。
ぜひぜひ来てね!!
以下、サンプル-。
「何をしている、この芋虫侍ぃぃっ」
「げぅぇほっっ??」
飛んできた罵声に、土方は思いきりむせた。てか今木が揺れなかったか?
「こんな森の中で煙草など! 何を考えているのだ! 貴様が不用意に落とした灰にまだ火種が残っていて、それが火事を引き起こしたらどうするつもりだ!!」
げしん。
気のせいじゃない。最後の言葉と同時に、また木が大きく揺れた。冗談じゃない、こっちの方がよっぽど灰が落ちるだろう。いや、灰だけじゃなくて。
「ちょ、揺らすな、危ねーだろーが桂ぁっ」
「桂じゃない、三月兎だ! 役の名をきちんと呼ばんか芋虫侍!」
「てめーも呼んでねぇだろーがっ。つーか止めろ落ちる落ちる落ちるぅぅぅぅぅっ」
「丁度良い。一度頭を打って反省するがいい」
「てめコノヤロっ。てか灰まで落ちんだろっ」
「む、それはいかん」
やっと、桂は木を蹴るのを止めた。目線で降りてこいと告げられ、土方はおとなしく枝から降りる。
「つーか、なんつーバカ力だよ」
「兎なのだ、当たり前だろう」
えっへんと、桂はふんぞりかえった。その頭の上で、黒く長い耳がゆらゆらと揺れている。
「三月兎って、毛並み茶色とかじゃなかったっけ?」
「本誌では黒猫すら勤めた俺だぞ。耳だけ色が違ったら、おかしかろう」
まるで猫に肉球がついているのは当たり前、みたいな顔で言われてしまった。まぁどっちでもいいけどよ、と土方は頭を掻く。
==========================================
土桂???