お知らせ

●6月24日の東京シティに、桂さんお誕生日二日前企画のアンケート本を作ります。つきましては、皆様にアンケートをお願いします。名付けて、「銀魂キャラクターなりきりアンケート「ヅラに誕生日プレゼントを用意しよう」です、よろしくお願いしまーす。
●桂マイナーcpアンソロ、2011年6月シティのコタ誕で発行しました。
●アンソロ本文に、誤字を発見しました。
お取り替え、てか修正については こちら をごらんください。
今現在、修正関連のお知らせはhotmailには届いておりません。「送ったけどやぎさんに食べられたっぽいよ!」という方がいらっしゃいましたら、拍手か こちら までお願いします(爆)

づらげー!!!

正しくは、「桂さんのお誕生日をゲームしながらお祝いしよう略してづらげー!!! *この本は桂さんの誕生日を祝うゲームブックです」です。長い。書いた本人も覚えきれない。

お待たせいたしましたー。
スパコミでお会いした方には配布した予告ペーパーの、ゲームブックです。
各ページの指示に従い、選択肢を選んでいくことで、ストーリーが変化します。エンディングは八つ、ルートはぶっちゃけ何個在るのか数えてません(爆)。

桂総受けで、みんなでお祝いしちゃおうよ!!

A5サイズ116ページ、お値段500円になりますー。

スペースナンバーは、東1ホールのIの35のbです。安定の、大手さんの隣の緩衝地帯です。

pixivにもあげてしました。こちらです。

以下、サンプル-。

あ、拍手は改めてお返事しますね!!((汗)






ルール説明。

この本は、ゲームブックです。

普通にページをめくっていっても、わけわかめです。
各ページのラストに、「何々ページへ」という指示がありますので、その指示されたページに飛んでください。

複数選択肢があるものは、好きな方を選んでください。場合によっては、ある条件を満たさないと、選べない選択肢もあります。


分岐が多いので、メモなど準備すると、いいかと思います。


この本は、マルチエンディングです。ついでに、選択肢パターン無駄にたくさんあります。

好きカプさん目指して、何度もチャレンジしてみてください。



コミックス未収録のエピソードとキャラがいます。ほんのり臭わせている程度ですが、ネタバレぎりです。
もしそのルートに乗っても、梅雨のごとく水に流してください。




オープニング



障子と雨戸を勢いよく開き、空を見上げる。
爽やかな青から淡い紅色へ、緩やかなグラデーションをかけて彩る空から投げかけら
れる光は、つらなる瓦を金色に縁取る。
「む。今日も間に合わなかったか」
『……夏至も過ぎたばかりのこの季節に、太陽と早起き競争なんてしないでください』
「ふはははははは、まだまだ甘いなエリザベス。日の昇る時間に惰眠を貪る暇などないの
だぞ」
だったら、冬くらい早起きしないでください、と掲げられたプラカードに目もくれず、
胸一杯に朝の大気を吸い込む。
昨夜までの雨は上がり、まだ残る雲がゆっくりと空を流れていく。小さな庭は、雨の残
り香を漂わせていた。
まだ熱を帯びる前の、澄み切った空気と風を、感じる。
そんな、朝の清々しさをぶち壊すように、その音は鳴り響いた。

何の音ですか?


A.電話の音。→15頁へ。      
B.バズーカの音。→7頁へ。




23頁


 角を捕ま曲がった所で薄い板壁に捕まり、飛び越える。これで、しつこい狗を撒ける、そう確信していた桂の目の前に。
「うぉわぁぁっ」
「うわぁぁぁっ?」
 飛び込んで来たのは、ふわふわの白い頭だった。空中の桂が避けられる訳もなく、銀時と二人して道に転がる。
「ちょ、いきなり何飛び込んでくんだよ、危ねーだろぉがっ」
「む、すまん銀時。ちょっと野暮用でな」
「野暮用じゃねーよ事故だよ大事故だよっ。これは請求書出さなきゃなんねーなぁイチゴパフェ一年分とか」
「いたぞ、こっちだ!!」
 ぶすくれながら散らばった荷物を拾い集めていた銀時の、顔が強張った。
「……何。お前ひょっとして、」
「うむ。狗どももしつこくてな。丁度良い、ボスの力で追い払ってください」
「ふざっけんなぁぁぁぁっ」



78頁


 腕組みをして待つ桂の右で、銀時が地の底から這い上がるようなため息をついた。
「どうした銀時。ため息をつくと幸せの妖精さんが逃げるぞ」
「誰のせいだと思ってんだぁぁぁぁっ」
「本当だぜ全く……」
 桂の左では、組んだ両手に顔を伏せていた土方が、同じようにため息をついた。
「え、こんな暢気な奴が桂? こんな奴に、俺達今まで振り回されてたってのか? や、入れ替わった時に何となく判ってたけど、判ってたけど!」
「いつまで拗ねているのだ、奢ってやると言っているのに」
「拗ねてんじゃねぇぇぇっ」
「おっちゃーん。メニューのここからここまで、五人前ずつねー」
「貴様は自重しろ」
「「お前が自重しろ」」
 銀時のさらに左で、ワクテカと注文をする神威へのずれたツッコミに、銀時と土方はそろって間にある頭をはたいた。



85頁


「ふはははははははは、さーらばぁっ!」
 斉藤は最後まで追ってこなかった。ひょっとしたら、猫缶の中に発信器が取り付けられているのかもしれない。
「あとで、念入りに調べねばな」
 そう呟く桂が、猫缶に何も仕掛けられていない、むしろ猫缶業界で大人気の銘柄だったと知るのは、もう少し後の話。
 閑話休題。
 さてこの後どうするか、と思案する桂の耳に、バイクの排気音が響いた。

バイクに乗ってたのは?


A.つんつん頭で革コートのグラサンが黒いバイク乗って来たよ!→82頁へ    

B.白モジャ毛玉が白いバイク乗って来たよ!→39頁へ



91頁


「……おい、何をしている」
 やがてやってきたそばに、沖田はいきなり、七味を一瓶全部ぶち込んだ。しかも、自分のではなく桂のにである。
「カプサイシンはダイエット効果があるらしいですぜ。ガンを促進させる効果もあるっぽいけど」
「なら貴様も食え」
 どんぶりごと取り替えるのは、リスクが大きい。そばの上にてんこもりになった七味を、沖田のどんぶりに丸ごと移す。仕返しに、けれど沖田は動じることなく、平然とその大量の七味を食い始めた。
「貴様も充分、ゲテモノ食いではないか」
「普段はやらねーよ。ただ、辛いの平気ってだけでさぁ」
 そばをすすりながら、どんどん不機嫌な顔になっていく。こちらも仲良く談笑する仲ではない。店に申し訳ないほどの仏頂面三人で、そばをあっという間に平らげる。
「んじゃ、奢りよろしく」
「おい」
「俺は、あんたの誕生日なんて祝う気ねーですから」
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by wakame81 | 2014-06-19 03:12 | オフライン。  

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